1月 | 椿まつり開催 | (第4土曜日) |
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オープンセレモニー | ||
江戸みこし・あんこパレード | (第4土曜日) | |
2月 | 椿展 | (上旬) |
謝恩磯釣り大会 | (初旬) | |
ミス椿女王コンテスト | (中旬) | |
椿とアンコの撮影コンテスト | (中旬) | |
夜まつり(椿まつり)開催 | (下旬~3月下旬) | |
カメリアマラソン | (下旬) | |
3月 | ウルトラ・ランニング | (下旬) |
4月 | サンセットパームライン駅伝大会 | (上旬) |
6月 | 三原山山開き | (初旬) |
伊豆大島トライアスロン大会 | (上旬) | |
7月 | 各地区盆踊り大会 | |
8月 | トウキョウズ・カップヨットヘスティバル | (上旬) |
夏祭り(花火大会) | (第2土・日曜) | |
9月 | オータムフェアー | (中旬~12月中旬) |
為朝の神事 | (中旬) | |
12月 | 御神火ツーデーマーチ | (初旬) |
★詳しい日程などは、大島町役場大島観光協会にお問い合わせください。
大島町役場http://www.town.oshima.tokyo.jp/
イサキ | 通年を通して食べられる魚で、旬は6~7月頃です。 大島では竿釣り・定置網などで漁獲され、主に刺身・塩焼き・煮つけなどで食べられます。 ダイビングでは年間通して観察することが出来ます。 |
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タカベ | 大島では潜りがけで網を使い、旬である8~9月にかけて追込み漁で漁獲されます。 この時期のタカベは油がのっていて刺身は勿論、塩焼き・煮つけにしてもとても美味しくいただけます。 ダイビングでは夏頃から群れで見られ、秋になると更にに大きな群れになり、 辺り一面がタカベの体色の一部である黄色で埋め尽くされ、非常に綺麗な光景です。 |
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キンメダイ | 大島では竿釣りで漁獲され、12月から獲り始める事が多いです。 生息水深が100~800mと非常に深い場所なので、ダイビングで見る事はありません。 鍋・煮つけ・刺身で食べる事が多く、干物も作られます。 伊豆半島のキンメが有名ですが、実は大島近海で獲られている物が多いのです。 |
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アコウダイ | 大島では竿釣りで漁獲されます。だいたいキンメダイと同じ時期に獲れます。 生息水深が400~1,000mと非常に深い場所なので、ダイビングで見る事はありません。 鍋・刺身で食べる事が多く、アコウダイのあらで出汁をとったあら汁は非常に美味しいです。 市場に出回る事が少ない魚なので高値で取引されます。 |
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クロシビカマス | 大島では通年を通して夜釣りで漁獲されます。 生息水深は日中が500m前後、夜間は150mなのでダイビングで見る事はありません。 骨が多い魚のため、刺身で食べる時は背ごしで、塩焼きで食べる時は骨に注意が必要です。 通年にかけて脂がのっているので、いつ食べても非常に美味しい魚になります。 地方によって様々な呼び名があり、例えばイトキリ・ヤッパタ・スミヤキなどがあげられます。 色は真っ黒で見た目は悪いですが、市場に出回る事が少ないので高値で取引される魚です。 |
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イセエビ | 名前を知らない人はいない程、有名で美味しいエビですね。 大島では、春と秋に刺し網で漁獲されます。 |
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明日葉 | 原産が伊豆七島のセリ科の多年草。年間を通して食べれますが旬は4~5月にかけて。 紀伊半島~房総半島までの海岸沿いに自生しています。 主に天ぷら・おひたし・和え物などで食べられます。オススメの一つとして、上記で書かれているアコウダイのあら汁に入れて食べると味が非常に引き立って美味しいです。 現在では加工品にも取り入れられ、お茶や乾麺なども販売されています。 |
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自然薯 | ヤモノイモ科の植物。非常に分類が複雑ですが、大島で獲れるのは粘り・風味がどれも強く非常に美味しいです。 だいたい10~12月にかけて山の中で獲られ、同時にムカゴも収穫されます。 ムカゴは炊き込みご飯で食べると風味も良く、とても美味しくなります。 |
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キヌサヤ | ご存じない方が多いと思いますが、大島で作られている野菜の中で東京に一番多く出荷しているものかもしれません。 収穫時期は3~5月頃で、ごま油・椿油などで炒めたり、味噌汁に入れて食べたりします。 |
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島唐辛子 | 鷹の爪の一種で、大島では「島とう」の名で呼ばれています。 島寿司の「ベッコウ寿司」とは、醤油に島とうを刻んで入れて辛みを出し、それに漬け込んだ魚を寿司にしたものです。 その他にも煮物などのアクセントに入れられます。 大島で刺身を食べる時は、ワサビではなく島とうで食べる人が多いです。 |
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大島の塩 | 大島では3つの会社で塩作りが行われています。 各社とも大島の海の深い所から海水をくみ上げ作っていますが、作り方は会社によって異なるようです。 塩だけでなく、にがり・ハーブなどとブレンドした調味料などもあります。 |
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焼酎 | 大島には酒造元が1軒しかありません(谷口酒造さん)。 そこでは麦・芋の2種類が作られ、麦焼酎は6ブランド、芋焼酎3ブランドが売り出されていますが、酒造元でしか売られていないのもあるので実際は更に多くのブランドがあります。 仕込みの時にクラシック音楽を流して熟成させるなど、常に美味しい焼酎を作る事を考えている酒造元です。 |
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くさや | 伊豆諸島を代表する干物です。漬け汁に魚の内臓を発酵させたものと塩を混ぜており、独特の臭いがするのが特徴です。 この臭いは好き嫌いが分かれますが、酒好きの人にはたまらないようです。 「くさや」といっても島ごとや、島内でも製造元によって味の違いがあります。 一般的に、大島のくさやの方が八丈島のものより臭い・癖が強いと言われています。 理由は、「八丈島の方が水が豊富で、漬けた魚を洗ってから干しているからではないか」とのことです。 |
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椿油 | 様々な用途があり、和製オリーブオイル的な感じでしょうか。 古くは灯りの油・燃料として、現在では高級食用・整髪料などに使われています。 |
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オオシマサクラ | 伊豆諸島に多い野生種で白い花が咲きます。 オオシマサクラとエドヒガンの交配種が、ソメイヨシノになったという説がありますが、詳しい事は不明です。 大島では1952年に特別天然記念物に指定された「桜株」があります。 推定樹齢は800年で主幹は枯れていますがそこから数本の子株が立ち、今現在でも春になると花を咲かせています。 |
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椿 | 昔からのイメージで「伊豆大島=椿」と頭に浮かぶ方も少なくは無いと思います。 大島公園にある「椿園」では、7ha(東京ドーム1.5倍)の広さに 園芸種450種3,700本、自生のヤブツバキ約5,000が生えており、 毎年1月には椿祭りが開催されます。 椿の用途は非常に多く、種からは油、木からは木炭、木炭を作った際に出る灰は染物などに使われています。 |
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☆大島復興イベントが
実施されました☆
和光マリンのスタッフも参加をしてきました。これからも継続的に頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
イベントの記事はこちら(スタッフもでています♪)
朝日新聞DIGITAL/フジテレビニュース